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ifreeレバレッジnasdaq100を積立・評価する理由

投資

あなたはifreeレバレッジnasdaq100に投資しようか迷ったことは無いでしょうか。

しっかりと利益が出ると評価できるものなのか、気になるかもしれませんね。

そんなあなたに対して、私がifreeレバレッジnasdaq100を積立・評価する理由を述べてみたいと思います。

「そもそもの話」も書いていて少し長いですが、何かご参考になれば幸いです!

投資は自己責任ですよ!念のため。

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私がifreeレバレッジnasdaq100を積立・評価する理由

私がifreeレバレッジnasdaq100を積立・評価する理由

米国株は右肩上がり

まず、そもそもの話から始めますが、米国株は基本的に右肩上がりです。

下のグラフは、1896年からのダウの長期チャートです。

米国株は右肩上がり

こうやって見てみると、短期的には下落している場面もありますが、長期的には米国株は右肩上がりに値上がりしていることが分かります。

つまり、歴史的に見て、米国株は(長い目で見れば)上昇することが約束されていると言っても過言ではないでしょう。

金融資産は増えていくしかないと思う

私の個人的な考え方として、市場全体の金融資産は増えていくしかないと思うのです。

何故そうなると思うのか、説明していきますね。

経済はどんどん成長していくもの

経済は基本的に成長していくものです。
(日本はあんまり成長していませんが・・・)

こちらのサイト(別のサイト様です)を見ていただければ分かると思いますが、米国経済も基本的に右肩上がりで成長しています。

世界的には人口が増えていっていますし、世界中で新たな技術や商品がどんどん生み出されていっています。

そうやって考えると、基本的には経済は成長していくものだと思うんですよね。

そして、経済が成長していくと、企業の利益は増えていきますし、労働者の給料も増えていくでしょう。

そうすると、企業は株式の配当を増やすことができますし、配当が増えるなら「株式を買いたい」と思う人も増えていってもおかしくはありません。

また、給料が増えた労働者は、消費を増やしたり、あるいは、「多少余裕が出てきたし、投資を始めてみようかな」と考える人も出てくるでしょう。

そうすると、株式に投資をする人がどんどん増えていくと考えることは、変な考え方ではないと思うのです。

ちなみに、「いやいや、労働者の給料がどれだけ増えたとしても、全部消費に回してしまって、投資しないかもしれないじゃないか」という反論があるかもしれませんね。

でも、その場合は、企業の利益が増えることになります(どんどん商品が売れるので)。

そうすると、企業の業績は良くなるし、配当も増えたりして、より一層株式投資の魅力が増える結果になりますよね。

投資をすると加速度的に資産が増えていく

投資をすると加速度的に資産が増えていく

投資を続けていれば、どんどんと資産が増えていきます。

例えば、1,000万円を投資して、年率10%で上昇していったとすると、

翌年には1,100万円になり、

その次の年には1,210万円になり、

さらに次の年には1.331万円になります。

このように、投資は続けていくと、資産が加速度的に増えていきます。

上のダウのグラフを見ても、その値が加速度的に増えていっているのは、このような投資の性質があるからじゃないかなと思うのです。

もしかしたら、あなたは「投資家が株式投資を止めて消費に回しちゃった場合はどうなるの?」と思うかもしれませんね。

でも、その場合は、前述の労働者の話と同様に、企業の利益が増える結果になるだけです。

運用せざるを得ない金融機関

「投資家が株式投資を止めて、資産を銀行預金に変えてしまったらどうなるのか?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。

しかし、銀行預金にしたとして、銀行はそのお金をどうするのでしょうか?

ずっと持ち続けるのでしょうか?

そんなはずはありません。

銀行は、銀行として営業しているだけで銀行員の人件費などの経費がかかっているのです。

なので、その経費以上に利益が出るように運用せざるを得ないのです。

具体的には、融資を行うか、あるいは投資をするでしょう。

融資を行えば、融資先の企業がどんどんと事業を拡大することができますし、投資をすれば、投資先の市場にお金が流れることになります。

上記の銀行による「投資」についてですが、おそらく多くの場合において国債を買うことになるのではないかと思います。

「じゃあ、株式市場にお金が流れることは無いじゃん」と思うかもしれませんが、国債を売った側が、国債を売って得たお金を株式市場に投資をするということは十分に考えられます。

つまり、銀行に預けられた投資家のお金が、間接的に株式市場に戻ってくるということです。

もちろん、銀行預金をせず、「タンス預金」をすれば、上記の考え方は通用しないと思います。

ただ、資産家が持つ巨額のお金を「タンス預金」をすることは物理的に不可能でしょう。

(あと、資産家が株式投資を止めて、金利の低い銀行預金に資産を全部移してしまうというのは考えにくいように思われます。)

米国株以外の投資先は無い

米国株以外の投資先は無い

投資家にとって、米国株以外の投資先は無いということもあります。

正確に言うと、米国株への投資を全部やめてしまって、そのお金を何か別のものに投資するとしても、その代わりになるものが無いと思うのです。

株式投資は、その歴史も長く、そういう意味で「安心できる投資先」ですし、リターンも大きいものです(米国株であれば「長期で考えれば年率8%程度のリターンは期待できる」と言われているのは、よく耳にするところです)。

そんな魅力的な株式への投資をやめてしまう、という選択肢はあんまり考えられないと思います。

例えば、新興国株は不安定ですし、日本株もバブルの頃の高値を超えたことがありません。

また、不動産や仮装通貨などといった株式以外のものも考えられますが、不動産投資は株式ほどハイリターンではないですし、仮装通貨も乱高下が激しくて長期的に資産として持つには不安があるでしょう。

なお、分散投資を行うということで「株式以外にも不動産投資もしています」みたいな投資を行っている投資家は沢山いると思いますよ!

ただ、分散投資は昔から行われていることですし、「投資家たちが分散を投資をしたうえで」それでもなお米国株は値上がりしているということです。

景気が良くなっても悪くなっても株式は買われる

基本的に株式の価格は、企業の業績と連動していると考えられます。

このため、景気が良くなり、企業の業績が良くなれば株価は上がります。

逆に、景気が悪くなると、各国が金融緩和を行ってお金の供給量を増やすので、株式市場に流れ込むお金が増えて株価も(長期的には)上がっていきます。

あなたも「景気は悪いのに株価は最高値更新!」みたいなニュースを聞いたことが有るのではないでしょうか。

それは、上記のようなカラクリがあるからです。

あと、ついでに言うと、景気が悪い時に金融緩和が行われたとしても、銀行としては融資することが難しかったりします。

なぜなら、景気が悪いので、企業がなかなか投資したり、事業を拡大したりしないからです(資金需要がない)。

そうすると、銀行としては「余ってしまったお金」を投資に回さざるを得ないのです。

インデックス投資なので安全

さて、「そもそもの話」がかなり長くなってしまいましたが、ifreeレバレッジnasdaq100にフォーカスした話をしていきます。

まず、NASDAQ100指数に連動するインデックス投資なので、比較的安全ということが挙げられます。

つまり、100の米国企業に投資するイメージのものであるため、個別の企業の株式に投資するのとは違って、「企業が倒産して突然株式の価値がゼロになる」なんて心配がありません。

レバレッジには夢がある!

レバレッジには夢がある!

2倍のレバレッジなので株価も2倍の上昇

また、2倍の値動きになるようにレバレッジが効くので、価格の上昇も単純に考えて2倍になるわけです。

辛い労働者階級からいち早く抜け出すためには、このレバレッジが効いている方が断然良いでしょう。

なお、単純に考えれば「2倍の値動き」になるわけですが、長期的には「2倍」という範囲から乖離していく傾向があるので、その点には注意が必要です。

また、「ボックス相場」においては、損をしてしまう可能性が大きいという点には注意するべきでしょう。

例えば、100万円をifreeレバレッジnasdaq100に投資していて、NASDAQ100指数が10%上昇したとします。

そうすると、投資した100万円は(単純に計算して、「10%×2」の上昇をするので)120万円となります。

その後にNASDAQ100指数が10%下落すると、上記の120万円は、(単純に計算して、120万円が「10%×2」の下落をするので)24万円も下落してしまい、トータルで考えると「もともと100万円だったのが96万円になってしまった」ということが起きてしまいます。

株価が上がったり下がったりを繰り返す「ボックス相場」においては、上記のような現象が繰り返されるわけです。

下落も2倍というリスクの高さはあるけど

2倍の値動きをするので、下落する時も当然2倍の下落をしてしまいます。

つまり、(単純に考えて)リスクも2倍あるということです。

しかし、下のグラフ(ifreeレバレッジnasdaq100の直近3年のグラフ)を見てみると、コロナショックを経験してもなお爆発的な値上がりをしていることが分かります。

下落も2倍というリスクの高さはあるけど

なんと、わずか3年で基準価格が約470%値上がりしています!

あのコロナショックを経ても、この爆発力というのは本当に凄まじいです。

ちなみに、レバレッジを利かせない投資信託である「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は、3年で基準価格が180%程度の値上がりになっています(それでも凄いですが)。

凄まじいパフォーマンスだと思いませんか?

ETFだと税務申告が面倒

「投資信託だと管理費用が割高だし、ETFだと3倍のレバレッジを利かせた商品があるよね?」と考える方もいるかもしれません。

ただ、ETFに投資する場合には、税金が重複して課せられることになり、これを取り戻すためには確定申告を行う必要が有ります。

確定申告を行うのが面倒なので、私はETFは避けています。

ETFの確定申告については、こちらのサイト(別のサイト様です)がご参考になるかもしれません。

ifreeレバレッジnasdaq100を長期で積立していきたい

長期で積み立てていきたい

たしかに、レバレッジを利かせたifreeレバレッジnasdaq100にはリスクも有ります。

ただ、私が思うのは、「そんなことを言うなら株式投資は全部リスクあるやん」ということです。

加えて、米国株は歴史的に見て右肩上がりですし、米国株から資産がガッツリと移される投資先も無いように思われます。

そうやって考えると、短期的にはリスクはあるけれど、中長期的には爆発的な利益をもたらす可能性が大きいように思うのです。
(実際に、直近3年で見ると、その通りになっています。)

ということで、私は、ifreeレバレッジnasdaq100の積立を長期的にやっていきたいと考えています。

なお、3倍のレバレッジを利かせた「NASDAQ100 3倍ブル」という投資信託もありますが、これはリスキーかなと思います。

というのは、償還日が「2023年10月20日」となっているからです。

3倍のレバレッジを利かせたうえ、1年ちょっとの短期間で勝負しないといけないとすると、これはなかなかの博打だと思います。

(あと、管理費用が「1.52375%」と高いのもネックです。)

また、「楽天レバレッジNASDAQ-100」という投資信託もあり、これはifreeレバレッジnasdaq100と似たものですが、作られたのが2021年11月とまだ新しいため、まだ様子見をしておきたいと思います。

まとめ

私がifreeレバレッジnasdaq100を積立・評価する理由について、述べてきました。

長期的に積立をしたならば、きっと「爆発的なリターンが得られるんじゃないかな」と期待をしています。

投資初心者の拙い考察ではありますが、何かご参考になるものがあったのなら幸いです!

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