こちらは、ifreeレバレッジnasdaq100の積立について、体験記を書いていくブログです。
本業のサラリーマン業をやる傍らで、ゆっくりと自分のペースで積立をやっています。
ということで、ifreeレバレッジnasdaq100の積立体験記ブログの15回目を書いていきたいと思います!
投資は自己責任ですよ!念のため。
ifreeレバレッジnasdaq100の積立ブログ(15回目)
下落基調の1週間
この1週間は、株価が下落基調の週となりました。
ifreeレバレッジnasdaq100の基準価格も、4月18日時点と比べて、4月22日は「およそ2.4%ほどのマイナス」となりました。
FOMCでも、金融引き締めの方向が確認され、株式市場も影響を受けたようです。
私の資産の状態は・・・
ただいまの資産状態は、「27.63%」のマイナスとなっております。
年明け以来、なかなか冴えない状況です。
ちなみに、金額ベースでは数十万円程度の含み損を抱えていることになります・・・
TMVというETF(当ブログ初登場)
TMVというETFとは
アメリカの長期金利が上昇し、ifreeレバレッジnasdaq100はなかなか冴えない状況です。
そこで一つの選択肢を考えてみました。
それは、TMVというETFです(当ブログでは初登場)。
これは「NYSE20年プラス国債指数のインバースの300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する」ように調整されているETFです。
要するに、国債の価格が下がると、その下がった分の3倍価格が上昇する(ことが目指されている)ETFということですね。
直近のTMVの値動き
上のグラフは、TMVの直近6ヶ月の値動きを表したものです。
ifreeレバレッジnasdaq100が下落している一方で、TMVはどんどん上昇しています。
金利が高くなると下落しやすいifreeレバレッジnasdaq100とは、対照的ですね。
ifreeレバレッジnasdaq100は、ナスダック100の値動きに連動します。
ナスダック100にはグロース株が集まっているため、金利が上昇すると下落する傾向にあります。
(グロース株の企業は、これから成長していく企業であり、金利が低いほど融資を受ける際に有利です。そして、低い金利で借りたお金を今後の成長のために投資していきます。)
上記を考えると、「金利の上昇局面ではTMVに投資し、金利が下落する局面では、ifreeレバレッジnasdaq100に投資する」という戦法があるように思えます。
これであれば、金利が上昇する局面でも、下落する局面でも、どちらでも儲けることができますね。
ちなみに、国債の価格と金利の関係は「逆相関」の関係となります。
つまり、金利が上昇すると国債の価格が下落し、金利が下落すると国債の価格が上昇します。
このため、TMV(国債の値動きに対して、逆方向に3倍動くETF)は、現在ぐんぐんと上昇しているわけですね。
TMVというETFにブログ主は投資するのか
上記の戦法を考えたわけですが、結論としては、今のところはTMVに投資しないことにしました。
その理由は次の通りです。
- 金利の上昇局面から下落局面の切り替わりを正確に予想できる自信がない。
- 仮にTMVに投資して、金利が下落局面になったときにTMVを売却してしまうとすると、課税されてしまう(税金で利益が目減りする)。これであれば、ifreeレバレッジnasdaq100に長期投資した方が良い気がする。
- そもそもベア型のETFは(投資初心者のブログ主としては)怖い。
- そして何よりも、手元に投資できる余剰資金が無い。
投資初心者なりに色々と考えてみた結果、とりあえずは投資しないことにしました。
もしかしたら、今後TMVに投資することはあるかもしれませんが、今は手元にお金も無いのでノータッチですね。
まとめ
ifreeレバレッジnasdaq100は、下落基調が続いています。
できれば、買い増しをしたいところではありますが、手元にお金が無いのが残念です。
また、TMVというETFがあることも知ることができました。
今後もブログをちょくちょく更新していくつもりなので、また気が向いたら見てやってください。
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