こちらは、ifreeレバレッジnasdaq100の積立について、体験記を書いていくブログです。
本業のサラリーマン業をやる傍らで、ゆっくりと自分のペースで積立をやっています。
ということで、ifreeレバレッジnasdaq100の積立体験記ブログの10回目を書いていきたいと思います!
投資は自己責任ですよ!念のため。
ifreeレバレッジnasdaq100の積立ブログ(10回目)
とんでもない爆上げをした1週間
最初1日は下落したものの、ナスダックは4日連続で上昇しました!
そろそろ悪材料を出し切ってきた感じがあるような気がします。
週の途中でFOMCもあり、利上げの方向性が示されましたが、それでも上昇しているのだから大したものです。
FOMCについては、こちら(別サイト様です)をどうぞ。
私の資産の状態は・・・
ただいまの状態は、「23.37%」のマイナスとなっております。
前回の積立ブログ更新時が「28.68%」のマイナスだったので、けっこう回復しましたね。
ちなみにですが、この金曜日(3月18日)に5,000円分を買い増ししました。
仮に、底打ちをしていて今から上昇基調になっていくのであれば、この5,000円がいくらに化けるのかワクワクしてしまいます。笑
ifreeレバレッジnasdaq100はジェットコースター
余談ですが、ifreeレバレッジnasdaq100はジェットコースターです。
2倍のレバレッジが効いているのですから、当然と言えば当然ですが、心臓の弱い方にとってはキツい投資信託と言えるかもしれません。
ちなみに、直近の基準価格の推移は次の図の通りです。
青い線に着目してほしいのですが、3月11日から15日にかけては5%以上も下落し、そうしたと思ったら、今度は急激に回復して3月11日時点と比べて7.45%もの上昇をしています。
金額ベースで言うと、3月11日に28,225円だった基準価格が、3月15日には25,972円にまで下落し、3月18日には30,329円にまで上昇しています。
15日から18日までのたった3日間で約16%もの上昇をしていることになります!
下がるのも上がるのも凄まじい動きを見せてくれる投資信託なので、「まったりお金が増えていけば良いな」と思っている人には向かないんじゃないかな、と個人的には思います。
ifreeレバレッジnasdaq100には夢が有る!
値動きが凄まじいifreeレバレッジnasdaq100には夢があります。
優良な投資先の一つとして、S&P500の指数に連動する投資信託がありますが、これはなかなか上昇しません。
S&P500の指数に連動する投資信託としては、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などがありますね。
例えば、S&P500の指数に連動する投資信託を購入したとして、その平均的な年間のリターンは「8%」ぐらいが妥当なラインじゃないかと思います。
年率8%の上昇が続くとして、100万円を30年間にわたって投資(100万円を一括で投資して30年間放置)したとします。
そうした場合のリターンは、約1,000万円になります。
およそ10倍になる計算ですね。
「10倍になる」というのは、スゴイと言えばスゴイです。
しかし、何とかして、なけなしの財産から100万円を捻出して、しかもそれを30年間にもわたって置いておく(使えない状態が続く)のに、10倍にしかならないって、リターンが少なくないですか・・・?
「億り人」になるには、全然ほど遠いです。
(下手したら、インフレが進行してしまって実質的には「10倍」にもならないかもしれません。。。)
その一方で、ifreeレバレッジnasdaq100の場合はどうでしょうか?
ifreeレバレッジnasdaq100の年間リターンは、直近10年間では平均30%を超えています。
(※ifreeレバレッジnasdaq100は、まだ設定されてから10年も経過していないので、同じようにナスダック100指数に2倍のレバレッジをかけたETFである「QLD」で計算しています。)
さすがに年率30%は楽観的過ぎるかもしれないので、多少保守的に考えて「年率25%」の上昇をしていくとしましょう。
この場合、100万円を30年間投資したら、どうなると思いますか?
なんと、約8億700万円になります!
余裕で「億り人」になれちゃいますね。
「老後2,000万円問題」なんか、どうでも良くなります。笑
なんと夢のある話なのでしょうか!
ちなみに、「年率25%」のリターンで100万円を20年間にわたって投資した場合は、約8,600万円になります。
これだけあれば、「4%ルール」で取り崩していくと、年間でおよそ340万円ほどの収入を得られることになります。
これから年金の支給金額がどんどん少なくなったとしても、上記の収入と足し合わせれば、最低限の生活はなんとかできそうですよね。
100万円を20年間投資するのであれば、今30代で子育てに必死な家庭でも何とか投資できそうな条件じゃないでしょうか?
しかも、多少保守的に「年率25%」のリターンで考えているので、実際にはもっと多くのリターンが得られるかもしれません。
なんと夢がある話なのでしょうかっ!!
もちろん、それだけ上昇が見込めるということは、それだけリスクがあるということでもあります。
下落する時には凄まじい勢いで下落し、瞬く間に資産が溶けて消えていくでしょう。
そのような状況になっても「絶叫狼狽売り」をせず、そのままホールドし続けらるかがカギになるんじゃないかなと思います。
いずれにせよ、S&P500に連動するインデックス投資(レバレッジなしの投資)に比べれば、はるかに夢が有るのがifreeレバレッジnasdaq100なんだと思うので、私自身は淡々と積立を続けていきたいと思います。
まとめ
この1週間は凄まじい爆上げを経験することになりましたが、今後どうなるかは結局のところ分かりません。
このまま上昇が続くのなら、それはそれで良いですし、また下がっていくのであれば買い増しを狙っていきたいと思います。
また積立体験記のブログをちょくちょく更新していこうと思いますので、もしよければ、また見てやってください。
[あわせて読みたい]
・ifreeレバレッジnasdaq100の積立体験記ブログ(9)
・ifreeレバレッジnasdaq100を積立・評価する理由
・投資信託はインサイダー取引にならないですか?もしかして違法かも!?
コメント